人が右翼化左翼化から脱却するために

こんばんは

ハムハンクです。

久しぶりの更新です。

政治とか宗教の話は非常にシビアなもので、飲み会の場やTwitterなどで発言すると炎上する可能性が少なくない。

炎上しないためにもなるべく発言は控える人が多いのだが、やはり発言する人は発言するのだ
では、左翼でも右翼でもどのような時に発言するのだろうか？
答えは左なら左側のを、右なら右側の新しい情報を入手した時だ。
そして新しく得たこの情報は、必ず同じ側の人から得ている。
これはもちろん当然で、彼らは異なる立場の意見を取り入れるどころか、見ることも聞くこともしない。理解しようともしない。
どうせデマ（嘘）だろと信じようともしない。そして、デマ（嘘）である証拠を集めようとする。
その証拠集めの材料はもちろん同じ側の発言だ。
違う側の発言はデマの証拠集めには熱心だが、同じ立場の発言の裏は絶対に取らない。

この繰り返しで、右翼は常に右翼化、左翼は常に左翼してしまうのだ。

この傾向は非常に危ない。
異なる立場の意見を聞かなければ決して正解には辿りつけない。
正解を見つけようとしていないのはもはや話し合いではない。ただの喧嘩なのだ。

一度、極右、極左になったものは世間から厄介者の変人扱いされる。

『自分は正義のためにやっているんだ！なんでわからないんだ！みんなバカばっかりだ！』ではない。

世間はそういう人とは関わらないようにする。これが現実だ